LAMP EYE

   

【LAMP EYE】
日本語ラップの金字塔であるヒップホップ・クラシック「証言」にて“証言1”を務めたRINOと、同曲のトラックを手がけた名プロデューサー、DJ YASによる最強デュオ=RINO & DJ YAS。’90年代前半にRINO、DJ YASにGAMAを加えた3人でLAMP EYEを結成し、日本のヒップホップ・シーン黎明期の中、「BLACK MONDAY」、「亜熱帯雨林」、「鬼だまり」、「雷おこし」など様々な伝説的イベントに主催及びメインアクトとして参加。’96年に日比谷野外音楽堂にて開催された日本初のヒップホップ・フェス「さんピンCAMP」にもLAMP EYEとして出演を果たしている。さらにYOU THE ROCK、TWIGYらと結成した雷家族(KAMINARI-KAZOKU)でもRINOとDJ YASは中核メンバーとして活躍し、’04年にはアルバム『330 More Answer No Question』をリリースした。

それぞれソロ活動も積極的に行なっており、RINOはRINO LATINA II名義でこれまで2枚のソロアルバム『Carnival of Rino』、『II』をリリース。一方、DJ YASは様々なアーティストのプロデュースを手がけながら、2枚のソロアルバム『ライト』、『Smoking Gun』やプロデューサー集団であるKEMURI PRODUCTIONSの一員としても作品を発表してきた。’09年にはRINO & DJ YAS名義でアルバム『Lamp Eye Flava』をリリース。不定期ながら全国各地でライブ活動する傍ら、雷として時には互いのソロとしての制作活動&ライブを毎年行っている。

「レコードストアデイ 2018」では、LAMP EYE名義で久しぶりの新作DUB PLATEを超限定盤『愛しき90’s』をリリース、2019年6月26日には、現在もThe Artifacts、Brand NubianのSADAT XとのユニットXLとし て活躍中のレジェンド・ラッパーEL DA SENSEIを迎えた”. LAMP EYE meets EL DA SENSEI”
「NEXT STAGE 」をリリース!

 

 

【DJ YAS (Kemuri Prod.)】


’90年代初頭よりサンプリングでの楽曲制作を開始し、独自のスタイルを確立。’95年にランプ・アイ(RINO LATINA Ⅱ,GAMA & DJ YAS)のDJ兼トラックメイカーとしてデビューし、’96年にジャパニーズ・ヒップホップ・クラシックとして名高い「証言」のプロデュースを手がける。雷家族、ケムリ・プロダクションとしても活動する一方で、国内外の様々なアーティストのプロジェクトに参加し、膨大な数のプロデュース&リミックス作品を発表。ソロ名義では二枚のフル・アルバム『ライト』(’00年)、『Smoking Gun』(’05年)をリリースした他、Tommy Guerreroとの共作によるミニ・アルバム『Angler Fish』やブレイクビーツアルバム等アナログのみの作品も世に送り出している。

その後は主にソロ活動を中心にランプ・アイとしての活動もする傍ら、
2018年はDJ QUIETSTORM達と続けるパーティー[TIGHT]が20周年の節目を迎え、渋谷clubasiaを中心に旭川「BROOKLYN」、「FUJI ROCK FESTIVAL2018」内PYLAMID GARDEN、名古屋「KALAKUTA」、大阪「TRIANGLE」で開催。
年末29日にはTIGHT 20th Final(at渋谷clubasia)を催した。

レギュラーパーティーは他にも「BARREL」at青山蜂、「SUPER PLUME」at渋谷CONTACT、「NEON」at新宿KABUKI LOUNGEに名を連ねている。

また18年目に突入したデジタル・ラジオ番組『JUST CHILLIN’』(STAR digio 466ch)では、Ben The Ace、DJ Shigeki、DJ Moggと毎週3時間のノンストップ‘ミックスを放送中。

 

[ official site ]
www.djyas.tokyo

 

 

 

【RINO LATINA Ⅱ】


日本人ラッパー初となる「FUJI ROCK FESTIVAL」への出演や、伝説のユニットLAMP EYE、カミナリのメンバーとして活躍。伝説的なイベントとして、社会現象ともなった「さんピンCAMP」への参加、証言1を務めるなど、国内HIP-HOPシーンにおける最重要MCのひとりである。1993年にRINO、DJ YAS、GAMAと結成され今となっては伝説とも言えるユニットLAMP EYEを経てソロ・ワークを開始。 深遠なるアンビエントからハードエッジなビートまで、さまざまなサウンドをバックに、豊富なヴォキャブラリーで独創的な世界を作り上げる。

国内だけの活動に留まらず、2008年8月にはキューバ政府より公式の招待を受け、同国で15年の歴史を誇る「ヒップホップ・フェスティバル・シンポジウム」に日本人アーティスト代表として初参加。また、米:大物HIPHOPプロデューサーSKI BEATZがプロデュースした日米合作プロジェクト「24 HOUR KARATE SCHOOL JAPAN」の“24 BARS TO KILL”にANARCHY, RINO LATINA II, 漢, MACCHOで参加するなど、国際的にも高い評価を得ている。 また、この“24 BARS TO KILL”のPVは、「Amebreak AWARDS 2010」のBEST VIDEOSへ選出されている。

2019年6月26日、LAMP EYE名義でEL DA SENSEIとの共作となる「NEXT STAGE」をリリース。